手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

物欲がたっぷり湧いてきまして

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10月21日。今日もサクサク手放して830個。新ジャンルに着手すると、しばらくは手放せるものがたくさん出てくる。こうやって少しずつ前進するのだろう。確実に減っているのだからいいことにしよう。ここから先はクリップ1個でもいい。

色々減ってくると、欲しいものが出てくる。物欲限りなし。欲しいのはコーヒーの焙煎機と電動アシスト自転車ソーラーパネルとポータブル電源。トータルで40万円くらいだと思う。買えなくはないけど本当にいいの?

ここ数年真面目に取り組んできた焙煎はこの後も趣味として続くだろうか。

20万円ものお金は、いまから10年くらい楽しむものとして適当だろうか。歳を重ねてくると、今すぐ買わないと先が短いという気分にもなる。因果だなあと思う。

冬が間近に

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10月20日、10個手放して820個。寒い1日でやる気はあるのに動かない。洗濯と美味しいご飯、調整と予習、11月のイベントの準備。

ただの不用品は本当に減ったと思う。使わない未使用ノートなども処分済み。ファッション系は不用品なし。ワンシーズンごとに着ていない服はチェックしている。やっぱりこのすっきりしないのは実母魔窟だな。以前より思い切りが良くなってはいるものの、とてもとても。他のすっきりに比べてダメすぎる。

夏購入したコードレス掃除機が優秀すぎて毎日掃除機をかけている。全くゴミが取れないという日はない。必ず一塊のゴミがある。なんだか「生きるってこういうことよね」なんて思ったりする。使って汚してきれいにして片付けて、そうするうちにあっという間に1週間たち、1ヶ月経ち、ほら、もうすぐ一年が終わる。

難しいものですね。いろいろ言いたいことが言えなかったり、自分が難しい。

明日はさらに寒いんですって?10月ももう終わりが見えますものね。

家電無料で引き取りますって大丈夫?

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10月19日。本日も10個手放して810個。手放したと言っても、手放すことに決めて別の場所に置いたものもある。「家電ひきとります」のチラシが入った。収納を探って不要家電を探そうかな。こういうのって、背景はどんな感じなのだろう。廃棄物処理の許可はなさそうだけれど。今回のチラシは古物商の免許があるようだけれど、玄関先に出しておけば回収というのは古物商関係あるんだろうか。

このところ、仕事が嫌い。ほんとやだ。やだやだやだ。このくらい言っても全然足りない。上の立場を笠に着て、筋違いのプレッシャーをかけるやつがきらいだ。わたしが圧をかけられているわけではないが、人にかけているのを見て、仲間だと思われること自体がとても不愉快だ。矛先が、いつ自分に向かないとも限らない。

書類は少し処分した。個人事業もあるので、資料、経理書類、いろいろある。見たくない。このところ、やりたくないことばかりなのでちょっと憂鬱になってきた。そろそろ環境を変える頃なのかもしれない。

あんなに迷ったのに今日は楽々10個

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10月18日。昨日は朝から晩まで不在で疲れたので手放し活動はなし。今日は10個手放して800個。楽勝だったわけではないけれど、まあまあね。見た目が変わりつつある本棚。クロゼットは1日10個を始める前にすでに片付けていたので、ここから減らすとするとどうかなあ。

たくさんあって魔窟になっているのは着物周辺と書類。参考資料で持っているものは、ここ10年継続していて手放し難い。関わりが長くなると二度と手に入らないものも多くなるので。見たくない気持ちもあるけれど、着物周りよりは楽そうなので、次はどっさりある資料類だな。

かつて、古道具屋に見てもらった食器のうち、一部を手放そうと思う。メルカリではなく、古道具屋。古道具屋にはネットワークがあるので、だれかのところに渡る商品になるかもしれない。

ストックの考え方も状況次第

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10月16日土曜日、雨気味。10個手放して790個。無いと思っても不要なものはありますね。すごいわ。手放し難いけどいらないというものがいろいろ。知ってる。でも思いきれない。思いきれるものだけで1000いくかな。

さて、手放せるものを点検していると、普通に普段使っているもので入れ替えたほうがいいものに気づく。例えばタオル、ふきんなど布物が多い。この際どちらも日常使いのものは減らしていくのだけれど、いくつかはストックと入れ替えた。ストックと称しているのは、入院時に使うためにとってあるもので、オット氏が発作で入院したときに手元になくて困ったようなものだ。仕事をしていてすぐに買っても持っていくこともできなかった。下着やパーカーのようなものは、すでに古びたようなものでもなんとかなったけれど、すぐ必要なタオルや蓋付きのカップ、上履き的なものや歯ブラシなど。ティッシュも必ずストックが1箱はあるように気をつけている。ただ、そろそろコロナも爆発局面を抜けたし、売店で買えるものはそれでもいいかもしれない。

新型コロナ警戒時は、PCRで陰性でも経過観察中は売店にも行けずに困った知人がある。陽性になった人はパジャマのレンタルも使えず、洗濯機も使えないで、当然売店にも行かれないので、大量のタオルとパジャマを入院のベッドの上でオーダーしたそうだ。社会状況でも、「必要なもの」って変わるんだなあ。

ミニマルに暮らしている人は、人のつながりやお金の管理をしてくれる人が身近にいる必要があるだろう。孤独だと、危機管理的にはミニマルライフは成立しにくいかもしれない。

手をかけて作られた物が持ち物に多い

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10月15日、本を含めて10個手放して780個。また少し視点が変化した。自己表現のために持っているようなものもあるんだな。わたしで言えば、工芸作家への理解と応援の意味でのもの。伝統的な工芸手法で現代のものを作っている人から買いたいという気持ち。

ギャラリーに行って作家と話すと買わずにいられない、そんなことばかりして物だらけな実母が疎ましかったものだか、規模は違うとはいえ、同じようなことをしている自分がいる。

少し、引っ越すことを視野に入れて、もう少しブーストしたいな。今なら、なくて大丈夫か実験できそうなので。

本日は仕事で歩きすぎ、なおかつ墓地で道に迷って不安になったので疲労度マックス。後はまた明日にしよう。

 

明日はまた選べるかもしれない

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10月14日、10個手放して770個。このところ、手放すものを探すのに苦労している。処分できるものを探すのに時間をかけるなんて、本末転倒というか、ちっとも脳が整理されていない。健全じゃないなあ。少しずつ少しずつ、処分したり人に渡したり、リメイクしようと手配したり。苦労して手放すっていうことは、結局は価値の変換ができていないということ。ストレスになるなら休めばいいのに。別の地平を見たいという気持ちは相変わらずある。

きのう思ったように、天袋のものをおろしてみたが、すぐ手放せるものはもう入っていなかった。整理整頓できただけでもいいとしよう。だいたい、たとえばノベルティでもらうものなどは、その場でいらないものは断ったり捨てたりできるようになっているので、わたしが今整理しているのは自分の過去だ。残したもののうち、写真はまた改めて片付ける。

 

 

新しいことを始めるために今手放そう

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10月13日、76日目だ。今日も10個手放して総数760個。これはそのうち使うからというものばかり選んで手放した。さすがに、いやこれはいらないでしょうというものはほぼ無くなった。ここからがねー、長いんですよ。もったいないとの戦い。期限切れみたいなものはもう無いし、あとは気の張るものばかり。または、これからまた使うでしょうというもの。それも、歳を重ねただけたくさんあるんですけどね。

これからの人生、また新しく始めることもあるだろう。そうありたい。そうすれば、その道具が欲しくなる。また買うのかもしれない。それは構わないのだと思う。今欲しいものだけ。過去でもなく、未来でもなく、今使うもの。

なかなか思いきれないけれど、何度でもそれを思い出そう。

明日は天袋をひっくり返していろんなものを出して見る予定。

まだ本が多い

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10月12日、10個手放して750個。すぐ1000になりそう…。

書籍はぱっと見て手放そうと思うものは大分少なくなってきた。とはいえまだ全体で200冊くらいあるような気がする。食関係の本は定期的に手放しているけれど、増えることが多い。

いっとき自分の本だけで本棚4つ分あったので、かなり減ったといえば減った。でもきっと見る人が見たらまだまだまだまだ。この家からいなくなった人の本もあるので、それはもうなかったことにするのかも。

食器も、一部は引き取ってもらおうと思う。もう、いいや。わたしのところで死蔵されているより誰かのところに嫁入りしてください。これは年内に手放しましょう。

メルカリは苦手

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10月11日。今日って休みじゃないのね… 10個手放して740個。PCソフトの引き出しを整理。使わないとわかっているソフトを処分。PCについてはあっという間に時代が変わるのでなかなか厳しい。考えてみたらもったいないのだけれど、そういう時代を生きている。もう少し処分したほうがいいのがありそうだ。

きのう、ブックオフに行った。メジャーな家事系女性の家の話の本を買い取ってもらったけれど、50円だそうだ。昨年出版したばかりの本で、2000円くらいで購入した。すごいなーと思う。もちろんブックオフは書籍の値付けが独特だし、もともと手近で手放すつもりだったのでいいのだけれど、書籍というもののあり方が随分変化しているのではないかと思った。

金額アップを計るなら、Amazonに中古出品したりメルカリなりヤフオクで売ったりいろいろあるのだろうけれど、今はそういうことに労力を割いている余裕がわたしにはない。特にメルカリで値段交渉が来た途端にげっそりして嫌気がさす。メルカリは売る側にも下劣な人がけっこういて、拝金主義的で嫌な思いをすることがある。始まった頃はのどかなものだったが、最近は鵜の目鷹の目。他人の詐欺的行為も目にする機会が増えて、もちろん引っかからないけどこちらのレベルが下がるような気分になる。

なんか最近あまり元気な書き込みができないなあ。手放してすっきりしてきているんだから、もっと元気でいいはずなんだけど。