手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

1000個が手を離れたが、暮らしは変わったのか

f:id:rrknkym:20211110001727j:image

11月9日。とうとう1000個目の日がやってきた。特に感慨はなく、これからも1日10個と言わずとも手放す暮らしは続くんだろうなと思った。わたしが満足するまで。いくつかは新しいものが入ってきて、その分何かがなくなっていく。

1000個無くなっても、見た目が少しスッキリしたくらいで暮らし方は変わらない。まだまだ複雑すぎるんだろうと思う。ゴミを出すのが嫌で、特にプラごみがストレスなので、マヨネーズやらなんやら自作するものが増え、そっちの方が暮らしに影響を与えているかもしれない。使っているつもりで、年に1度や2度なら代用が効くので手放しても困らない。多分要らなかったのだ。消費は楽しいけれど、それは娯楽なのかも。切実さが足りない。

今日はIKEAに行ってきたのだが、ワクワクするようなものがありつつ、いろいろ住まいのことを考えつつ、買ったのはクッキーとケチャップ、キッチンクロス。キッチンクロスは先日手放したものの差し替え。2枚ともへたっていたのを、1枚手放したけれど、今回の買い物で2枚とも新調した形だ。1枚はカットしてキッチンの掃除に使う予定。キッチンの拭き掃除に使って、洗ってもきれいにならなくなったらカットして拭き布にして処分する。以前は紐にして新聞を縛ったりしたが(裂いてつないで巻いておく)、新聞を取らなくなったらすっかり使わなくなった。

来年も紙の手帳は手放さない予定なので、来年の手帳を買った。使いこなしている感じがあるわけではないのだが、ここを見れば全部書いてあるという安心感がある。複数のプロジェクトと家事を抱えているから必要だけれど、そのうちいらなくなるんだろうな。わたしにとっては手帳はスケジューラーというよりオーガナイザーだ。手帳を買った途端に年末な気分になる。あとちょっと。恐ろしい1年だったとしか言いようがない。そろそろ遊びながらハッピーに仕事をしたい。