手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

344 古布3キロ強

一抱えもある風呂敷包みの中身は、実母が集めた古布だ。着物の切れ端だったり祖母の着物やわたしの子供の時の晴れ着、祖父の羽裏や誰のものかわからない着物や帯。ボランティアで布を必要とする人がいるので届けることにする。

343 シアバター

使い始めは良かったのだ。うっかりオーブンの横に置いて出かけ、帰宅したら家族がローストビーフを焼いていた。とろとろに溶けていて、よくかき混ぜて固めたのだけれど、匂いがするようになってしまった。 上質のシアバターで惜しい。ホントに惜しいんだけれ…

誰かに渡そうとするのは難しい

布を抜いて「あのグループに渡して活かしてもらおう」本を抜いて「欲しいと言ってたから渡そう」シルバーやゴールドは「買取専門に持ち込もう」とやっているうちに、包みが5つばかり。 それを持ち込むタイミングがなかなか取れず、まことに悩ましい。仕事に…

342 抜き出して

箪笥の引き出しを開いて、最近使っていないものを抜き出す。バティックスカート2枚、茶のスキッパーシャツ、キャンバス地の袋、黒のスヌード、スカーフ1枚。まだあるけれど、とりあえず今日はこれで。まだ処分できるものがあると思いつつ。 ここ1年半、日常…

341 キャンバス地のポーチ

かなり昔のもらいもの。メーク用品入れだったこともあるし、PC周りのものを入れていたこともある。ハガキより1回り大きいマチ付きポーチで便利に使っていたのだけれど、最近は出番がなかった。洗ったら、ファスナー部分がよれてスムーズじゃなくなったせいも…

340 手袋2双

手袋2双、嫁入り先が決まりました。よかった。1つは革のミテーヌ、もう1つは黒の革手袋。手元に残ったのは赤いジャージーのミテーヌと黒の指先なし手袋、グレーの毛糸の手袋。手は1対しかないし、手袋はあまり好きではないので、これで十分だと思います。

339 付属の計量カップ

以前家電をいただいた時付属品としてついてきたのだけれど、使い所がわからない。そのまま取ってあったのだけれどこれはもういらないことにする。 この辺りは燃えるゴミとして捨てられるので、ゴミ箱にそっと入れた。

338 スチームクリーム

残り少ないのだけれど、なんだか急に匂いが気になるようになってしまった。劣化したのか、体調なのか。肌につけるものなので、これはしばらくは使わない。ならば、その間にも劣化は進むだろうから、今手放してしまおう。昔のわたしだったら、缶は取っておい…

「もったいない」がいつも引き止める

呪いの言葉は「もったいない」。そこへかけた時間、そこへ傾けた気持ち、それを買ったりくれたりした人への愛着、物の値段や価値以上に、そういうものに引きずられる。 もう手放そう、でもゴミの日に出すのはもったいないと、結局片隅に置かれることもある。…

337 シルバーのもの

良いものだというのは知っているのだが、ただ持っているならどこかよそで活かされた方がいい。銀製品を引き取って行く場所に持ち込む準備。欲しくて欲しくて手に入れたものでもあるのだけれど、こんまり流に言えば今はもう「ときめかない」のだから、わたし…

336 レターセットやカード類

和に寄ったものを集めた。わたしよりも使いそうな人に渡す予定。紙店の便箋とそろいの封筒、金封、ハガキ、一筆箋など。こういうのが再び湧いてきたのは、引き出し2段分の便箋や金封を溜め込んでいた親の収納を片付けたせいで、頼まれて買って送った手書きや…

335 スパイス

ビリヤニ用ブレンドスパイスとカレー粉。ワクワクして買ったのだけれど、ブレンドが気に入らなかった。リメイクするつもりでいたのだが、後回しにしているうちにもうすぐ賞味期限切れ。どうなの?と自分に聞いたらあまり気が進まなかったので早めに処分する…

334 名刺

名刺は会社支給以外の場合、たいていすごく考えて作られている。わたし自身もずいぶん考え、改訂しながら今の名刺を作っている。 でも、本当に必要なのは表面の情報。 紙もの好きなわたしとしては、工夫のある名刺は手放しにくいのだが、しまいこんでしばら…

333 ブラウス

切ないのでなんだかわからなげな写真にしてみた。実母がよく着ていたブラウスで、てろんてろんのポリエステル。でもシワにならずに意外に暖かい。こういうのが便利なのは知っているのだが、いかんせん似合わない。ちょっと寒さよけに持ち歩くのも便利ではあ…

3本の水筒を前に

機能で考えれば1本あればよい。では、どれを選ぶだろう。素材だったらコレ、入る量はこっち、デザインはコレ、携帯性はこちら、保温性はこちら、これはちょっとほかとは違う機能がある。選べない。 年令とともに、重たいものが苦手になった。でも、熱いもの…

332 メガネケース

メガネ屋さんで無料でつけてくれるケース。実際には好きなものを使って、予備としてとっておいたもの。「予備」の出番は、これに限らずないことが多い。別に自分が好きで選んだわけでもないのにとっておくのは不思議だな。

331 絵本、本

差し上げる先のある本いろいろ。いい本だから大事に持ってきたのに、「だいぶ古いので無料なら引き取りますがどうしますか」と言われるのが嫌で手放せない、そんな本がたくさんある。 もらってくれる人が見つかるととてもうれしい。行き先のある本10数冊。今…

330 ピック

2018年の夏やたらと食べたカットスイカについていたもの。家族が30年以上一緒に暮らして、初めてわたしがスイカに目がないと気づいたらしい。以前だとケーキやアイスクリームを買ってくるところ、スイカになった。おしゃれなキューブカットじゃなくてラップ…

329 一輪挿し

独り立ちするときに実家から持ってきた一輪挿し。これは、花を挿していないと美しくない。しまい込むと飾らない。そして底まで洗いにくい。 実家から、わたしが子供の頃からある重たい一輪挿しを持ち帰った。カット風の模様に隠れて見えないけれど、大きな欠…

死んだら残るから

親の家を片付けながらずっと思っていた。父の死後、母は大きな家に一人で17年暮らしてきた。一人暮らしで10を超える鍋、たくさんのCD、季節ごとのスリッパの山、来客が泊まれる布団のセットや引き出しいっぱいのシーツ。食器棚2つ分の食器。 何もかもが死ん…

328 ポーチ

どんなものにも作った人がいる。このポーチはものすごくていねいな作りで、ファスナーの端っこやマチのあまり布まで全部かがり付けてあり、キルティングもパイピングもどこもおざなりになっていない。裏まできちんとできている。 なのにわたしはこの色や質感…

327 モバイルバッテリー

Anchorの3000mAhのモバイルバッテリー。だんだん容量が落ちて、今ではiPhoneを20%時で70%ちょっとしか充電できなくなった。かなり効率が悪いので、買い換えようと思う。持ち歩くのに小さいサイズで愛用していたのだけれど残念だ。次は後継商品ではなくソーラ…

326 ストール3本

結局、自分が選んだものではないものは使わない。貰い物のストール。くれた人とは肌の色味がだいぶ違う。やはり、その人に似合うものはわたしには似合わない。リメイクするとか、やり方はいろいろあるのだが、それ以上にたくさん持っているので手放す。 多分…

325 ノート5冊

使いかけのまま手放すノートの多いこと。使い切ったノートこそ手放しにくいのだけれど、あまり使わなかったノートも書いてないページが申し訳なく、何冊も溜まるまで手放せない。振り返ることがないのなら、ノートもいらないはずなのに。最近は、ウェブアプ…

324 赤いろうそく

仏壇用なのだそうだ。誰かにとってはとても欲しいものかもしれないけれど、わたしには使えない。ちょっとの間欲しい人を募ったけれどなかったので、新年のゴミの日に処分しよう。

圧倒的に手放したい

いつだって、手放し続けているのだけれど、そろそろ視点を変えて圧倒的に手放したい。心の痛むことはもちろん多い。それでも、手放して後悔したことがほぼない。人はそんなにものはいらない。 執着しているのは過去の自分。そこまでわかっていても、なかなか…

323 耳ツボシール

いろんなものが出てくる。ひとつずつはわたしの行動の軌跡。それがいいものであれ、悪いものであれ、わたしの今ではない。そんなことを思い返しつつひとつまた手放す。

322 指輪5つ

元々が、わたしのものだったわけではなく、亡き母のところから回ってきたもの。10分の1くらいを持ってきた。捨てがたいと親族が言ったので、ではわたしがと持ってきたのだが、やっぱり使いそうにない。シルバーのものは、貴金属買取に出すつもり。そうすれば…

321 ムックなど本棚から3冊

ちまちまし過ぎていて情けないけれど、名刺フォルダとムック、ノートを処分。まだまだあるんだけれど、正月明けてからにする。

320 2眼レフ

父親がわたしたちを写した2眼レフのカメラ。思い出でずっと持っていたけれど、この先の人生で2度と使わないだろう。カメラのディスプレイを作るという人にあげることにした。 いろいろ思いはあるけれど、これから先はしまう人生。引っ越しの時に持っていく荷…