手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

ちょっとだけ振り返り、今日も手放した

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たくさん、毎日少しずつ手放すのはリハビリのようなものだったと思う。やっているうちに、自分にとって終わったことや、代用しようと思えばできるものがあるのに気づいた。終わったことであっても執着がまったくないかと言われたらそうでもないのだけれど。ということで、今日も12個手放して。もらってもらったもの、ゴミ箱に入れたもの。もう、本当のことを言えばわたしの暮らしはまだまだ不要なものだらけなのだろうと気づいたのが、1000個まで1日10個手放してみるということだった。

100日とちょっと10個手放す毎日の中で、もういらないものなんて無いよと思ったことが数回ある。そのたびに、「このジャンルはいらない」と思い直す。すると、ずるずると不要なものが出てくる。やることが多すぎると思っていたのは、やりたい欲が深すぎるということなんだろう。何度もこうやって同じことを考えながら、これからも手放す暮らしが続くんだろうな。

そのうち、ドサッとガバっと手放す日があるだろう。そしたらすっきりするのか、わたしにはよくわからない。まだわからない。新しく暮らしに物が入ってきて、要らなくなったものがするっと出ていく、そんな日が来るのだろうか。

この期間中も、新しく手に入れたものはある。どれもヘビーユース。今不要になっているものも、手に入れてしばらくはヘビーユースだったのだから、「終わった」ことが自覚できれば今のようなことにはならないのだろうと思う。とても手放せないと思ったものが、するっと要らなくなる日が来る。

ということで、この手放す日記もまだ終わらない。ぐるぐる回りながら手放していこうと思う。