手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

自分を甘やかしてご機嫌になる

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写真は八王子の都まんじゅう。1個35円。

8月8日、10個+α手放した。「使い終わったらココに入れておいて掃除に使う」みたいなものが溜まっていた。掃除に使って消耗するより、正規に使って消耗するほうが多い。それらは処分。一瞬そろそろ手放すものは減っているのではと思ったけれど、ぜんぜんそんなことはないのがよくわかった。

冬用のコートも今年は買い換えよう。冬に法事があって、黒のコートは手放せないと思ってきたのだけれど、実はミレニアム記念に買ったコートですでに20年。この数年はシルエットの古臭さが気になって法事以外には着ていない。買った時12万円だったのだが、十分すぎるくらいもとを取ったと思う。

食器にも手を付け始めた。好きなもの、どうでもいいもの、しがらみのあるもの(申し訳ない気持ちのあるもの)、思い出の品、趣味のもの、いろいろあるけれど、まずしがらみのあるものの一部を手放そう。申し訳なくてメルカリに出せないので、これはもう、不燃ごみに出してしまう。もともとだれかが手放したアンティークだ。もったいないという人はたくさんあるだろうけれど、その人達はわたしの残りの人生に責任を持ってくれるわけではないから。

手放して、欲しいと思っていたものを手に入れよう。そうやって自分のご機嫌を取ろう。