手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

だんだん心の深いところに触れてくる

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9月4日。10個手放して380個。きのうしがらみがひとつ解けたことで、大事なご縁のある人の特別な時にもらったものを手放した。好きじゃなくて心が重かった。手放していい。手放せるものはこの棚の中にないと思っていたけれど、まだあるなあ。ちょっと視点が変わった感じだ。今思えば、もらった直後になんとかするべきだった。

こうやって片付けていると、少しずつ生きてきた道の片付けをしているような気がする。今まで抱えてきたいろんな思いの中に、手放していいものがたくさんあるんだろうな。

重たいものを手放して、何でも忘れてしまって今だけっていう人になれるかしら。

手放さずに来たものには「なんとなく」は少なく、色んな思いが詰まっている。でも、あれが手放せたならコレ、コレが手放せたならソレもとずるずるつながっているようだ。大丈夫。わたしならできる。やみくもに手放すのではなく、納得しながらだなんて面倒なだけだけれど、たぶんわたしには合っているんだろう(これも思い込みかも)。

今日も手放して、あしたも手放す。案外時間がかかっているけれど、もうすぐ400個。そこまではあっという間。じわりじわりと進んでいこう。