手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

片付けで知る無自覚な影響

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10月7日、くもりくもり。雨ふりそう。10個手放して700個。また100個。もちろん、10日に一度100の節目なのはわかっているけれど、いつまで続くのやら。すばらしいというかすごいというか、もうしわけないというか。輪ゴム1個を1と数えて10本で10個とかやってみたいけど、気持ちが許さない……。

少しだけ、「コレは必要」に分類したものが手放せた。ささやかなことだけれど、こうやって一歩ずつ。いや、本当はガバっと行ければいいのにね。でも、確実に価値の支点がずれてきていると思う。これって大事。

わたしはどちらかといえばモノこだわりが激しいので、人が大事にしてきたものは大事だと感じてしまう。本当は、そんなことはない。わたしが大事だと思ったものだけが大事なはず。

この歳になっても何に支配されているかが、片付けてるとわかりやすい。迷いは消えるわけではないけれど、自覚的になりつつある。