手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

ストックの考え方も状況次第

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10月16日土曜日、雨気味。10個手放して790個。無いと思っても不要なものはありますね。すごいわ。手放し難いけどいらないというものがいろいろ。知ってる。でも思いきれない。思いきれるものだけで1000いくかな。

さて、手放せるものを点検していると、普通に普段使っているもので入れ替えたほうがいいものに気づく。例えばタオル、ふきんなど布物が多い。この際どちらも日常使いのものは減らしていくのだけれど、いくつかはストックと入れ替えた。ストックと称しているのは、入院時に使うためにとってあるもので、オット氏が発作で入院したときに手元になくて困ったようなものだ。仕事をしていてすぐに買っても持っていくこともできなかった。下着やパーカーのようなものは、すでに古びたようなものでもなんとかなったけれど、すぐ必要なタオルや蓋付きのカップ、上履き的なものや歯ブラシなど。ティッシュも必ずストックが1箱はあるように気をつけている。ただ、そろそろコロナも爆発局面を抜けたし、売店で買えるものはそれでもいいかもしれない。

新型コロナ警戒時は、PCRで陰性でも経過観察中は売店にも行けずに困った知人がある。陽性になった人はパジャマのレンタルも使えず、洗濯機も使えないで、当然売店にも行かれないので、大量のタオルとパジャマを入院のベッドの上でオーダーしたそうだ。社会状況でも、「必要なもの」って変わるんだなあ。

ミニマルに暮らしている人は、人のつながりやお金の管理をしてくれる人が身近にいる必要があるだろう。孤独だと、危機管理的にはミニマルライフは成立しにくいかもしれない。