年を重ねて初めてわかること
9月24日。朝から出かけっぱなし。ちょっと思い切った10個を手放して580個。緊急時に使う予定のソーラー付きモバイルバッテリーの滑り止め樹脂の部分が半分溶けてベタベタになっていた。表面の、ソーラー以外の部分の8割を占めるので、全体的にベッタベタ。これは予想していなかったし、次から考えよう。見つけた時いいアイデアだと思ったのだけれど。
いくつか熟慮の末買ったインテリア類が手放せない。暮らしの縮小に伴って使い道がなくなってきても、簡単に処分できない。かと言って、経年劣化もあってリサイクルもしにくい。体力がなくなっているので、重たいものをショップに運んだり梱包する気にもならない。かつて若かりし頃、年寄りが何でもかんでもゴミに出すのをもったいないと思ってきたが、こんな事情もあるのだ。何年ものちにその人の気持ちがわかるということがあるのを知った。
これから先、大きなものを買うのはやめようと、心から思う。