手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

さあ、本気出さないと

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8月25日。10個手放して280個。そろそろ抜き出すのが大変になってきて、ココからが断捨離と言われるものだと思う。絞り込むような感じになりはじめて、選別する時に頭の中の声がいろいろうるさい。いいのか、いいのか。いいんです。そこまでが長い。

もう減らないかもと思った靴がまた一足減った。今特別な用途のものも入れて5足。ここはもういいから、見ないことにしているアレコレに手を付けないとね。なんで買ったのかなと思うようなものは高額品で手放し難い。でも11万円のコートが手放せたんだから、がんばって少しずつと思っている。管理しなくてはいけないものは、少ないほうが圧倒的にいいに決まっている。いろんなリソースが節約になる。ココロにうっすらとある罪悪感が一番重たい。あんなに熱望して、未来こうしようと思って買ったのにね。たぶん「買いたい」衝動でしかなかったんだろう。買ったことで役目を果たしたと思おう。

年をとってくると、「また稼いで買えばいいじゃない」とは思えなくなってくる。稼ぐ力=人の役に立つ力がもう少なくなっているから。テレビ番組で、「断捨離できない親」を見てもそう思う。自分が信頼できなくなってきているのかもしれない。