手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

遺品は個数を決めたら?

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8月19日。10個手放した。大したものではないのだけれど、オット氏の関連だったので後回しにしていた。遺品として残すのは3つだけにしようと思って選んであるのだから、それ以外はいいはずなんですけどね。3つと言いながら5つくらいになる予定。アレコレ思い出を残そうとしているわけではないのに、なかなかバサッといけない。いけないうちは手元においていいんだと思う。いつかキリがつくだろう。トータル220個。

わたし自身の父親の遺品で、手元に残そうと思ったのはわたしがあげて大事にしてくれていたものと毎日使っていた愛用品だけだった。それで十分。ココロの中に記憶があるから。ムスメにとってもそうだろうと思うので、やたら残す必要はないのだ。自分の趣味じゃないものは手放していい。

いろいろ遺品を預かる年頃なんだと思う。だからシニアの家は片付きにくい。このところ旧盆だったこともあって(我が家は7月だけど)いろいろ考えることが多かった。相変わらず、着物をどうするか決意できない。母親の遺したものが膨大にあるわたしの暮らしにいつかキリがつくんだろうか。