手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

一気に手放さなくてもいい

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もちろん、そのための日を取って、ドカンと片付けてもいい。その方が大きな開放感が得られるだろう。人生の転換点を作りたいなら、いわゆる「断捨離」もいいだろう。

ただ、家族という小さな社会なら、家族もそのつもりでないとトラブルの元。どちらを大切にするか考えななくてはね。特に家族も使うものなら、ひとつずつ考えて、でもやめずに一歩ずつ手放していく、そんなやり方もいいのでは。

それでも少しずつ風通しが良くなり、気づいたらけっこう遠くに行けるものだ。

多分、偉そうに言わなくても、片付いている人というのはそういうことを当たり前にできている人。

毎日手放す暮らしの中で、ああ、これは当たり前のことで、無意識にやってる人は多いんだろうなといまさら感じている。片付けの苦手な人にはおすすめの方法とも言える。

一気に手放すのはイベント、小さく手放し続けるのは日常。普通の暮らしを大切に。