225 ミニ折りたたみ椅子
これも出番のないもの。我が家はアウトドア活動とは本当に縁がない。たまにこういうものが家にやってくる。ちょっと無理して使うのだけれど、もともと要らないものなのですぐ使わなくなってしまう。
この椅子も2つあって、1つはずいぶん前にひっそり手放してしまった。今回これを手放しても、きっと誰も気づかないはず。
本当は、家族で相談しながら手放して行くといいのだけれど、「取っておけばいい」という人がいるので、ちょっと不本意ながらそうっと手放す。
問題は物の数より家族内のコミュニケーションと理解かもしれないなあ。
222 会計補助書類
12年分は残してあるので、その前の書類を一掃。モノを減らすと言ってもいろいろ難物が。調べて処分するとか、とにかくヤケクソにならないことが必要。
面倒だからと後回しにして来たことがとても多い。新年そうそうあまり反省したくないけれど、いろいろありますねえ。
早くすっきりはっきりしたいものだ。
2017年、もっと豊かな日々のために
新年おめでとうございます
今年も昨年と同じく淡々とモノを手放して、いつかびっくりするくらい少ない、でも十分な物との暮らしをしたいです。
同時に、おつきあいや暮らし方、仕事にも変化が訪れますように。
モノを手放しながら、不思議なことに、浮かんでくるのは感謝でした。
たくさんの感謝と、未来への祈りに満ちた一年になりますように。
今年は、少し読んで楽しいブログというのを目指してみたいと思っています。
よい一年になりますように。
218 オーブンの部品
グリルとして使うときに使うオーブン部品。オーブン機能が壊れたので、今後使えるようにはならないだろう。余裕ができたら買い替えをする予定。
この部品は使わなくなって長い。とりあえず今のオーブンを延命したとしても、この部品は使わないのだから、今年のうちに手放してしまおう。
今年の「手放す」を振り返る
数年前から、少しずつモノを手放してきた。余分な椅子やストーブ、キャンプ用品やさまざまなものは粗大ゴミに。ブックオフにもずいぶん本を持って行った。服も半分以下になっていた。差し上げるものはずいぶん分けたし、フリマも何度か参加した。マルシェに古本屋で参加したこともある。
この夏、これから手放すものをブログにしようと思ったのには訳があるのだけれど、それは胸にしまっておこう。
ブログを書き始めたら、まだまだガラクタがあるのに気づいてしまった。正直なところ、こんなガラクタ掲載して、何をやっているんだろうと思ったこともある。カッコつけようのない、そのまんまの記録だ。手放すたびに考えた。それもまたわたしの蓄積になっている。
8月からのたった5ヶ月の間に、パソコンや冷蔵庫を含む6つの家電が壊れ、家族が大きな病気で入院し、なんだか大きなデトックスみたいなことになっている。
溜め込んだものを、ひとつひとつ判断しながら手放していくのは無かったことにしている秘密を白日に晒すようなことだと思う。なかなかにしんどい。でも、引越しの時に闇雲に手放すのとは違う、向き合いながらの「手放す」は、いろんなことを考える機会をくれる。家ってなんだろう、家族ってなんだろう、豊かさってなんだろう、思い出ってなんだろう、幸せってなんだろう。
まだまだ来年も、手放す暮らしは続きそうだ。