手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

217 ポストカード

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黒歴史のオリジナルカードをまた発掘した。メッセージ入りのポストカードを3種類作ったのだが、仕上がってみたら自分で気に入らなかった。これで色の沈み具合など、ずいぶん勉強になったと思う。

夏からの「毎日手放す」中で、これで残ったのを全部手放した。年内に片付けられてよかった。

一つずつ、切りがついていくのはとてもありがたい。少しずつ、暮らしやすくもなっていると思う。これからも、ずっと続けていくだろう。

216 ファイルボックス

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書類を減らして、とりあえず不要になった。今後はリサイクルの道筋がすっきり見えないものは買わないことにする。段ボールは繰り返しリサイクルするルートができているというから、紙のボックスを中心に使うのがいいかもしれない。家の中から、土に還らないものを減らしていくのが遠い望み。

少しずつ、収納の道具が減るのが楽しみだ。

215 小引き出し

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35年くらい前にもらった小引き出し。とても良いものらしいのだけれど、実はもらったその日から好きではない。小ぶりなのに、驚くほどたくさん入る。

処分すると言ったらもったいないと散々言われ、ためらっていた。気分が乗っている時が処分時。そして、きっと後悔しないのだと思うと、モノってなんなのかと思う。

214 マグネットボード

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指向性の強磁力があるマグネットとボード。デスクの上を片付けたので不要になった。元々メーカーにいただいたもの。長いことありがとう。数年で使い勝手が変わったのは、わたし自身が変わり時なのだろう。

年末だというのに、ちまちまと片付けを続けている。もうちょっと劇的に変わるかと思ったけれど、結局あまり変化しなかったな。そんな風に思う年の瀬。

213 ファイル、フォルダ

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ファイルにレフィルどっさり、クリアファイル、その他いろいろ。書類を整理して捨てたので、保存していたファイル類がいらなくなった。未使用は別として、くたびれてきたものは手放してしまおう。

結構未使用のものもある。いつ買ったんだろう。本棚にちんまりと収まっていると、それがいるものなのか違うのか、点検する機会を逸してしまう。

いい機会になった。

212 古い年賀状

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古い手紙は手放した方がいい。いろんな想いが詰まっているけれど。死後、手紙を誰かが見ると思うと、じりじりとした気持ちになる。今だけ、今だけの付き合いで、続いていくものはこれらがなくとも続いていくだろう。

211 雨下駄

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雨の日に着物を着て出かけるということを考えられない。この下駄は人から譲られたもので、その人もあまり履いてないのだと言った。多少歯が減っているけれど、まだまだ新しい。新しいままで我が家に送られてからもう10年近く、一度も履かない。

下駄箱で見るたび、履くかなぁと思ってきた。職人の作ったものだと知っているから、なかなか手放せなかったけれど、今は手放してもいい気分。

この機会を逃すとまた手放せなくなるから、思い切ってしまおう。

210 ギフトボックス

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とうとう今年も使わなかったギフトボックス。以前ディスプレイに使ったり、写真の小物に使ったりした。5つ組にして、あと2つになってから全然使わず数年経った。こういうものを、季節用品として色々しまってあったが、ここからも、未来のことを考えて減らしていこうと思っている。

このボックスの柄が好きで手放せなかったけれど、これで満足して、そして感謝して手放そうと思う。

209 アクセサリー

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本物もジャンクも記念品もアーティストグッズもあり。そろそろ卒業。

長く生きるぶんだけさまざまな執着がある。ものと向き合うことは、生きてきた自分と向き合うことでもある。過去の自分に愛着があると、手放しにくいものがあるのは仕方ない。そして、今の自分だけと向き合うのはなかなか難しい。

卒業アルバムは、遥か昔に手放した。あの時代の自分に興味が持てないのだと思う。過去の自分を否定するのではなく、執着するのをやめるのは難しいなあ。

208 本棚の整理

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まだ本はたくさんあるけれど、今日も抜く。1980年代の本などは、手放すのに勇気がいる。倒産した出版社の食の本。ここに手をつけ始めたのだから、多分もっと減るだろう。迷いながら、何度も手をつけてはやめながら、やっぱり手放していくんだろうな。