手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

446 トラベルドライヤー

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ちょっと小ぶりな折りたたみ式のドライヤー。先日もらってきたドライヤーより少しワット数が大きいし、ほぼ真っ白でシンプルなのだけれど、機能的(風の柔らかさとかイオンとか)には手持ちのピンク!のドライヤーの方が上。

迷った末に機能優先。なぜならわたし自身はほとんど使わないから。

処分記録はサブだった

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昔、雑貨の店のコーディネーターをしていたことがある。モノが好き。もともと、使っているお気に入りのものを記録するブログを持っていて、このブログはサブだった。

好きなものもいつか味わい尽くしていらなくなるものがある。そうやって入れ替わりながら、死ぬ頃には大好きなものばかりが残る、そんなことを思い描いていた。

でも、手放すものを記録してみると、思ったよりずっとたくさん不要なものがあり、このブログばかり更新している。いつかは全てゴミになるのだと痛感する。

手放す方が先だと思いついたあの頃、長い間に捨てきれないものが積み重なり、知らないうちに身動きがしにくくなっていたのかもしれない。

手放す時間を経て、残っていくものたちが一体どのくらいあるのか、自分でもわからない。

ミニマリストと名乗る人たちの愛用品掲載を見ながら、こんなに潔くはなれないと思う自分がいる。同じようになる必要も全くないけれど。

もう少し、手放す一辺倒。どれだけ溜め込んできたのかと自分を振り返っている。

445 フィルム写真のネガ

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写真は紙焼きにする方が少なくなってしまった。そして、焼き増しの機会はさらに少なくなった。かつての写真のネガもこれからも使われることはないだろう。

写真って大切に撮って、選んで紙焼きにして、もらった方も大切にした。今は意味合いが全く変わってしまったんだな。

わたしは自分の子供の頃の写真をほとんど捨ててしまった。家族の写真は全て弟が引き取った。後悔は全然ない。

ということで、ばさっと処分する。

444 工具箱から

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なぜそこに入っていたかよくわからないものあり。金具、フック、ソープボックス、ガチャの器、魔除けの手。お土産からゴミまで。それぞれ分別して処分する。

お土産は確か中南米のもの。楽しい旅だったらしい。わたしが国内で大変な時期だったので、みやげ話はあまり聞いていない。接待観光もあって、大変な中にもなかなかできない体験をしたとか。

しばらく実際に玄関脇に設置していたのだけれど、なんとなく宗教じみてやめて以来しまいこんであった。

 

 

443 ペーパープラスチック

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サンプルでいただいたコップを洗面時に使っていたけれど、手持ちの別のコップと入れ替えたので処分。これは紙がかなりの割合で入っているプラスチックでできている。

焼却時に負荷がかかりにくいのだそうだ。

プラスチックの熱リサイクルには賛成。品質保持の点からいえば、バージンパルプが使われていそうで、なんとなくいいんだか悪いんだか。

442 鉛筆削り

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小ぶりな昔ながらの手回しの鉛筆削り。すっかり鉛筆を使わなくなったので、手放そうと思う。わたしが生きている間にまた使いたい日が来るだろうか。未来のことはわからないけれど、とりあえず15年以上使っていないと思う。大好きな道具だったんだけどな。

441 豆腐すくいほか

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引き出しを開けるたび、不要なものを抜く。手編みの豆腐すくい2つ、フードカッター、シリンジ。シリンジはもらったもので、まるでスポイトのように小回りがきく。さすが医療器具。

豆腐すくいはライフスタイルが変わって使わなくなった。

長年積み重なった道具を見直している。

 

440 うちわ

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10年がところ使って傷みも出てきた。家族分3つあったのだけれど、一番マシなのを1つ残して処分しよう。空気をかき混ぜたりするのも、狭い部屋なら思いついた時にバタバタやればOK。サーキュレーター処分後、便利にしてきた。わたししか使わないので1つで十分。

439 ツイードの帽子

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トップがフラットな形が好きで長年愛用してきたが、型崩れしてきていて、年齢的に情けないかもと思った。別に芯が入っているわけでもなく元々形は自在なのだけれど、他に持っていないわけでもないし、若い時のままである必要もないので手放そう。

ヨーロッパ製の帽子はとにかく長持ち。西ドイツ製。

438 陶器の保存ビン

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長いこと塩を入れていた密閉ビン。タブのところには木のスプーンが付いていて、今回両方とも手放す。

年を重ねて重たいものがどんどん億劫になる。レバーをあげて使ってまた戻すというのも次第に面倒になった。この役目のものとしては新しいものを導入済み。