手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

383 ドレッシングボトル

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100円ショップでいくらでも買えるようなものだけれど、これは東急ハンズで買った。いらないかもと思って、液体石鹸を入れるのに使っていたのだけれど、さらにお役御免。

昔だったらこういう時にとっておいたと思う。例えば洗面所の棚などに。このくらいのちっちゃなもので、家はごちゃごちゃするんだなと思う。そんな風に、何10年も積み重ねてきたんだな。

 

人生には曲がり角だかなんだか、一筋縄ではいかない時期がある。またそんな日々で、落ち着かない。ポツンポツンと更新しながらになりそうだ。

一人で動かせないものを減らす

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年を取ってきた。多少動きも鈍いし、なんといっても力がない。普段は5キロのコメと牛乳とキャベツくらい平気だけれど、これから徐々に重たいものは負担になるんだろう。

引っ越しについて考える一環で、家具も少しずつ減らしたい。もう、大きな家具を動かしての模様替えなんてしたくもない。ということは、持つ資格もないのかもね。

それには、中に入っているものを減らすこと。前の引っ越しの時にどっさり処分できたように、今から少しずつ減らしていこう。

そう考えると、手放せる書類や本も出てきそう。

ものにこだわるうちは洗練とは程遠いのではないか

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本当に好きなものだけに囲まれて暮らすという言い方がある。今持っているハサミよりもっと素敵なハサミがあったら買い換えるとか?

好きじゃないものは、だんだんと使わなくなり、使わないものは手放す。そのうち、使っているものだけが残っていく。

それは、「ベスト」である必要はないのではないかしら。

洗練とは、多分態度のことであり、肉体、精神、魂の在り方だと思う。そうであるならば、ものにこだわり、ものに執着しているうちは、とても洗練されないのではないか。

ものは好きなんだけれど、そのことにとらわれないで暮らしていきたい。

381 ショルダーバック

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革のバッグブランドのもの。すごくしっかりできている。バッグ自体も重たい。上質なシンプルなものなので手放すことはないと思っていたのだが、多分もう使わないなと思った。

亡くなった母のクロゼットを思い出す。かなりよいバッグもあったけれど、軽い方が便利だったのだろう、大量のエコバッグが出てきた。

一つしかエコバッグを持たないわたしには理解できない。そして、ほとんどを処分した。

自分で手放さないとね。

380 グレーのショルダーバッグ

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幅がちょうどA4が横に収まる大きなバッグ。マチが17センチくらいある。ポケットも程よくあって大量に入るので大量の荷物を持ち歩いてしまうのだが、形が気に入っている。以前同じ形のパープルのバッグを持っていた。

何度か洗いながら使っているが、落ちない汚れが黄色っぽくなっている。

軽さは正義だなと思うので、あまり入らないバッグにシフトしていきたい。

 

379 カードケース

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12枚入るカードケース。とりあえず手放してみる。だいぶ傷んでいるので、もしやっぱり必要だったら買い換えたい。ゴムは伸び、ポケットも破れてきた。馴染むのはいいけれど、みすぼらしくなるのはよくない。

家族がいる中でのシンプル化

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あまりにものを買い込んでくるので、家族と話したことがある。自分が管理してくれるならいいけれど、わたしがしまう状況で床にどんどんものを置いていくのをやめてくれないか。「君が持ち物を減らして場所が空いてるから買ってもしまえるじゃない?」「本はどうせ読むんだから積んでおけばいい。いつか片付けるよ」「君の方がしまうのが上手い」「穴は空いてるけどこのカバン好きなんだよね。押入れにしまっておく」「買ってから置き場所を考えればいい」なるほど。

やはりわたしは自分のものだけに集中しよう。いつか片付けられる日が来るだろうから。そして、片付いていること自体は好きらしいから。

378 たれの器

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伝統技術の工芸品なのだと聞いた。銅を打ち伸ばして絞り、起き上がり小法師のようになっている。醤油やたれを注ぐものらしい。内側が漆で仕上げられている。

にもかかわらず、一度も使っていない。一輪挿しとして使ったことはある。

飾るような道具ではないのに、一向に生かすことができなかった。

377 CD300枚くらい

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この数日間着々と選んでこんな袋が4つばかり。残りは100枚あるかないか。それもそのうち手放せると思う。これで一旦CDの片付けは中止する。ある日突然卒業できるようになる、そんなことが今までにもなんどもあった。無理をしなくても、ぐるっと他のものを片付けてから考えよう。