360 RIVERSのマグカップ用フィルター
コーヒーの淹れ方とか扱いを変えたので、以前愛用していた道具が不要になっている。これもその一つ。シリコンの台座に金属網をはめ込んで使うタイプで、マグカップで気軽にレギュラーコーヒーを淹れられる。
このブランドはかっこいいし、こだわりがあっていいのだけれど、しばらくは使わないと思う。
わたしだけが使っていたものなので手放すことにした。
なぜこんなに物が多いのか
必要なもの以外に、たくさんのものがある。格闘もしていないけれど、少しずつ減らしてる。眺めてみると、自分が買った、手に入れた以外のものが沢山ある。実家から来たものが多い。それ以外にも、年かさの人から送られたものが多い。
結局、みんなが持て余してきたのだと思う。誰かに渡すことで、片付けた気になってきたものなのだと思う。
なんだか悲しくなる。わたしが手放しきれずに誰かに渡したいと思うものも、結局こうやって持て余されるのだろう。自分でカタをつけなくてはいけないんだろうな。なかなか荷が重いことだけれど。送られてきたものを買った気持ち、買った金額を考えると手放しづらかったりもする。わたしの財布でもないのに。
せめて、実家に送って片付けた気になっているものがなくてよかった。
356 ベルベットのジャケット
こちらもいただき物。うちに届いてから一度も着ていない。着てみても似合わない。何度もトライして何度も納得がいかないのだが、おススメと送られてきたので無下にできなかった。
だいぶ長いこと経っていますが、もういいよね、手放します。
354 トートバッグ
いただき物。A4には少々入り口で引っかかる。お母さん向けのバザーをする人があるので提供しようと思う。osamというブランドのバッグで、決して安くはないのを知っているのでついなんとかならないかと思ってバザーにと思うけれど、欲しい人がなかったら邪魔でしかない。こういうの、さっとゴミ袋に押し込めるようになるとどんどん片付くのだが。
手放すこともまた習慣
1年以上もモノの新陳代謝をサボって家に入れ続けたので、元ほどではないにしろ、家の中に本当はいらないものがたまっている。手放す判断力も鈍っている。捨てるのか、知ってる人に渡すのか、オークションやメルカリで売るのか、リサイクルショップに持ち込むのか、寄付するのか。
手放すのも、習慣化していれば判断に迷いがない。手放す心を、筋肉のように育てよう。