手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

552 布マスク

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寒い時にはこれをすると、冷たい空気が直接胸に入らなくて楽。喉の風邪をひいた時、鼻のつまる風邪をひいた時も楽になる。ただ、かなり古びてきたので、来年ひとつ買うことにしてこれらは手放してしまおう。

普段にマスクをする習慣はないが、一つあると便利。

551 ふろしき用ハンドル

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風呂敷をバッグとして活用するためのハンドル。確かに手持ちのどの風呂敷もバッグとして使えればもっと活用できる。ただ、バッグ自体を必要な数持っているので、わざわざこれを使うことがない。

買った頃は布に凝っていて、さまざまな柄のものを持っていた。ただ持っているのに罪悪感があり、活用できるからと飛びついた。たくさんのハンドルをあれこれ比べて選んだ。でもね、あまり活用できない。失敗した買い物の一つ。

550 古布類

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かなり古い感じになった手拭いほか布類。普段なら掃除に使うところだけれど、今年は古タオルがたくさんできたので、そっちの方が掃除しやすい。

「布の命を使い切って」なんて、今年のわたしには無理。ウェスばかりたくさんあっても仕方ないので、大掃除だと思って処分する。

549 ミテーヌ

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これももらいもの。似たようなものを持っているのでいらない。もらいものは一種の呪いだと思う。その人の意思が入り込んでくる。もらった時がピークだと思って、気にかかるものはどんどん周りからなくしていこう。

548 シリンジなど、引き出しから

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料理のデコレーションに使うために持っていたシリンジと、お弁当用のレンゲ、放り込んであったミニドライバー。どれもとりあえずで放り込んだもの。この引き出しはあまり開けなかったので、溜まっていることに気づかなかった。まだ捨てられるもの、手放せるものがありそうだ。

547 パーティーバッグ

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キラキラ系バッグがひとつくらいあってもいいと思っていたのだけれど、必要になったら買おう。これもいただきもので、何度か使ったのだけれど、紐が始末に会えなくて困っていた。海外と違って、日本にいる限りパーティープロトコルが決まってないので、なくて大丈夫だと思う。

いただきものって手放しにくい

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いただきものこそ手放しにくくて、自分の買ったものは手放しやすい。そうこうしているうちに、生活道具にいただきものの占める割合がかなり大きい。これってどうなの?鍋釜から食器から着るもの、装飾品やバッグ、本などいただきものがどっさりある。自分で選んだものが押しやられているのはまるでわたしの生き方のようだ。人の都合を優先させて自分がパツパツになる。自分のやりたいことを夜に回すので睡眠時間が足りない。何年も物を入れ替え続け、少しずつ手放した挙句に人の意志が優先されていることを知るとは。

とりあえず、このタイミングでわかってよかった。まだもう少し時間がある。もっと自分に親切になることがわたしには必要。

546 ブラウス

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いただき物で、もらったその日から好きなんだけど、実はわたしにはきつい。大好きだから手放せずにここまで来たけれど、観賞用というわけにはいかないので手放そう。書かないと手放せない。せめて写真を撮るという思い切りの悪さ。

時間を浪費する

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あまり物を買わなくなった。気に入った物があっても、それを手に入れたらかわりに物を考える。当たり前のことだけれど。一方で、物を見るのは大好き。これも昔からで、スタンダードでありながら考え抜かれた(ように見える)デザインのプロダクトが大好き。この、店に立ち寄って気に入った物を見ながらあれこれ妄想する時間が結構長い。これいいなあ。持ち帰るとしたら何と入れ替えるかな?どんな風に使うかな?わたしの生活は何か変わるかな?挙句に棚上げして帰宅したりする。再訪してまた繰り返す。楽しい。

わたしに取ってはすごく楽しい時間なのだが、これは時間の浪費ではないか。出かけなければこんなことにはならないのだけれど、そうもいかない。

お菓子の箱のデザインに、紅茶のパッケージに、本の表紙に、はさみやフライパンに、いちいち引っかかりながら、ああ、わたしはプロダクトが好きだなあと思っている。

「自然が好き」なんて言ってみたいけれど、わたしは都会のビル(建築物)や物が大好き。

545 シリコンカップ

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小さなシリコンカップを4つセットになって買ったもの。色がつらくなって赤いのを手放す。シリコンカップ自体は、形が自由になるところが気に入っている。もともと4つセットを買ったのが間違いだということで反省。