手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

540 おたも小

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タイトルは商品名。家庭用の中華鍋にちょうどいいサイズで、チャーハンのお供だった。具を炒めるのはもちろん、冷やご飯を火にかけながら潰すのが簡単。大きな大きなスプーンみたいなもので、毎日のように使ってきたのだけれど、手放す気になった。

木べら1本と、シリコンスプーンがある。シリコンスプーンは、ヘリの弱さがこれとはだいぶ違うのだけれど、その分液体などをかき取ることができる。最近買って手放せなくなった。

どちらを残すか迷った挙句、毎日使っていたくせにおたもを手放すことにした。

539 21センチ丸皿

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10枚持っていたのを減らしてきた丸皿。昔の無印良品のもので3枚残してあったのだけれど、1枚手放す。人の集まる家だったけれど、もう子どもくらいしか呼ばないかもしれない。馴染んだものは手放しにくい。日常的に使っているのは2枚なのだからもういいな。これはうちにあるのが当たり前だと思わないようにしようと思う。

538 椅子

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夏、一つ手放したのと同じ椅子。区の回収に出す。年を取れば、部屋をできるだけ広くしないと危ないし(まだ大丈夫だけどね)、うっかり服など置くと億劫になる。これから先ますますやる気がなくなりそうだから、どんどん進めないとね。区の回収は、使えるものは補修して販売してくれるので気持ちがちょっと軽くなる。

この往生際の悪いサイトが生きてるうちは大丈夫。このところ、周辺で亡くなる人が多く、そのたびに片付け物の話を聞くので、少々気分が落ち込み気味なのかも。

537 ハサミ

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2本とも、間に合わせでなく欲しくて選んで買ったもの。他にいただきもので使いやすいのがあり、買ったときの気持ちよりこれからの使い勝手がまさってこの2本を手放すことにした。特に右側のものは、いつか使わなくなる日が来るなんてね、という気分だ。

521 保冷剤

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連番が一つ抜けていたので補正。デパートで買ったお見舞いをたくさんいただいた。いただいたのが夏だったのもあり、保冷剤がどっさり。捨てきれずにまだいくつかあるけれど、全部手放す日は来るかな?デパートで買い物をすれば、またついてくる。知っているのだから手放してもいいのだけれど。

536 ペイント皿など

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また、チョコチョコと手放し続ける。ペイント皿やエアブラシのボトル。この頃は、果たして満足できるだけ持ち物がなくなるのかどうか。わたしのやる気のあるうちに片付くのかと思うこともある。

どんなに停滞しても、続ける。昔の人は、いかに手に入れるかを考えてきただろうに、皮肉なことだと思う。

カバーかけますか?

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本屋で「カバーかけますか?」と聞かれることがある。いりませんと言っても手順でカバーがかかってしまうこともある。まだまだみんな慣れていないなと思う。最近は美品を中古として販売する人もあって、ますますカバーをかける人がいるのかもしれない。

わたしはゴミを減らす派なので断るのだけれど、それを押し付けるつもりもないし、しばらくは少数派なのだと思う。

535 リュックサック

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いろいろな思いがあり、一つ手放せることになった。粘着力のある「思い」は、なかなか厄介だ。何度もそう思ってきたし、これからも思うだろう。

重たいものはもうもたない。それをわたしの基本にする。しているはずが、また揺れる。

534 工具とかケーブルとか

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引き出しからいろいろ抜き出した。こういう雑多なものは、きっといつか使うよねという予測で取ってあることが多い。あんまり触らないようにしていたんだけれど、思い切って自分の好きなようにしよう。ごちゃごちゃと処分。

533 服4枚

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服もまだ減らせるものの一つ。コートが3枚あって迷う。冠婚葬祭で着られるもの、赤いダッフル、秋口から晩秋、初冬しか着られないもの。どれも選びに選んだものなので手放せない。丈も違えば色も違う。どれも着ている。

迷った挙句また仕舞い込んで、かわりに他のものを4枚抜いた。こちらは迷いがない。

これからもポツリポツリと服は減りそうだ。

らら