手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

その後の「手放す」

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引っ越した後、パタッと更新もしていないけれど、家のサイズが半分になったので、その後も処分が続いている。

特に本棚が半分になったこと、食器の容量が4分の1になったことのダメージが多く、いろいろ悩みながら手放しているのだけれど、なかなか進まない。

本は少しずつ資源ごみでも捨てているけれど問題は食器。地元の古道具屋には、明治大正以降の食器は動かないからいらないと言われ、メルカリするほど根性もなく逡巡中。

親がこの世からいなくなったら、着物も処分しようと思う。相手の感情のことも考えるからなかなかに難しい。でも、ほいっと手放したら、ずいぶん気が軽くなるのだろうと思う。

親が弱って来た中高年ならではの迷いかもしれない。

待っているうちにこちらの根性が無くなって、そのままになったりしないようにしないとね。