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手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

手放していくということ

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手放すというのは不思議な作業だなと実感している。これもいらないなあ、と抜き出すところから始まった作業が一段落つくと、明らかな不用品はなくなり、手放せるものはないかと探し始める。それがもう少し立つと、今度は贅肉を取って絞り込むような作業になる。

それは、自分を問い直す作業。芯がまだみつからなくとも、かさぶただらけになった暮らしをはがしていくように、「やっぱりいらない」「これのいる暮らしはもうしない」と少しずつ減っていく。

大切だと思ったものの中に、単なる過去の自分へのいいわけだったり、いわれのない不安が混じっていたりする。「当然いる」ととっておいたものの中に、いらないものが本当は混じっている。物の整理の奥には、人とのかかわりや、仕事や、付き合いや、やりたいと思っていたことが本当に「いるもの」なのかという整理が待っている。ここをポンと抜けた向こう側に、本当の自分らしさがあるような気がする。