手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

書類の棚を整理した

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10月29日。10個選んだ。910個。何か手放せる、捨てられるものがあるのではないかと普段見ないところをチェックできるのがこうやって定数処分を続ける意味だ。これは、月に1回室内を巡回するようなことでいいのだと思う。仕事が行き詰まって脳のリソースがそっちに全力を割くようになると、とりあえずファイルに入れておくとか、引き出しに入れておくとかいう事態になる。後で考えようというわけなのだが、なかなかその「あと」がやってこない。気づくと見たくない場所ができている。少なくとも、わたしの家はそんなふうにして散らかってきた。「あなたのために」とどさっと物が送られてくると判断がしやすいものは別として、あと送りにしてとりあえず収めておく。そうやって、何が入っているのか覚えていない着物の大風呂敷があと3つ。すごいのが入っている可能性もあるのでこわくてまだあけていない。雑な着物用小物類かもしれないんだけれど。

というわけで、1000個に達したら、あとは定期巡回にしようと思う。10個に限らず大量処分するときもあるんだと思う。物をある程度持つのか、最低限にするのか、問い続けることになるんだろうな。少なくとも、ここ数ヶ月、消耗品以外の大きな買い替えは掃除機だけで、掃除機は毎日大活躍。ありがたいことだ。節約になっているかと言うと、春から急に同居人が増えたのでそうでもない。増えたのに苦しくなっていないのは、買わない暮らしのおかげだとも言える。