手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

古びていくのはよろしくない

f:id:rrknkym:20211011001034j:image

10月10日。10個手放して730個。本棚に隙間ができたり、服が一覧できたり、書類が少しずつ出しやすくなったり、小さな変化はもちろんたくさんある。ちっとも困ってもいない。暮らしやすくなっていると思う。ただ、ドラスティックに室内風景が変わるわけではない。その点、何かを足すほうが風景が変わりやすいんじゃないかと思ったり。

大分減ったぶん、同居人の荷物が増えてきている。出しっぱなしだったものが少し収まっているのだからそれでもいいのかもしれない。

そろそろ、4年着続けている服も少し入れ替えたほうがいい。夏のワンピースは特に、同じ形で3色4枚。去年1型足して2色2枚。今年も何も買わなかった。思い切ってシーズンの終わりに処分しないと新しくしないと思う。少しは新しくしないと、若さでは乗り切れない年頃なのだから。端がそそけてたりとみすぼらしいのはよろしくない。

なんにせよ、まだ減らしているのだから、買うなら入れ替える。それ以前にできるだけ買わない。このあたり身についてきて、本当に買わなくなったなと思う。いつまで続くかな。

このところ、樹木希林の番組を立て続けに見ているんだけれど、「わたし本当に買わないのよ」といいながら、潤いのあるシーンとしたところに住んでいる。理想とは言わないが、あんなふうなのもいい。