手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

祝!500個手放した

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9月16日。10個手放してとうとう500個!祝!祝でいいのかしら…

古い食器類、半分は海外の人にもらってもらったのだけれど、まだまだたくさん。少し見つめられるようになり、おいおい少しずつ手放せるだろう。温故知新ではあるのだけれど、まあ多いよね。骨董やら民芸やらは、使うからという判断ではないんだろうけど、ある程度絞っていかないと埒が明かない。こういうものをドカドカとわたしに送ってくる時、母親は何を考えていたんだろう。タンスや一部の食器は、「いいのがあったから頼んでおいたから着いたら払いなさい」と無理に買わされたのが何点かある。確かに便利に使ってきたけれど、それ以上に重荷でもあった。骨董屋に見てもらったことがある。「買ったときから考えるとびっくりするほど安いから持っておきなさい。時代が変わったので」と言われた。そんなものだろう。

少しずつどうでもいいものが減ってきて、少し風通しが良くなったのと同時になかなか手放しにくくなってきた。他の人が見たら何を言ってるんだろうかと思うのかもしれない。まだまだ多すぎるんだけれど、スイッチがもう一つ上に入らないとね。入れないとね。そのスイッチのロックは、わたしの感情の中にあるんだと思う。脅迫的に手放す人と同じく。