手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

452 写真

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思い出は、わたしにしか処分できない。本当は、死んだ後に「全部捨ててね」と残すやり方もあると思う。写真をごっそり捨てた。まだ紙焼きの時代で、集まりの写真が多い。ああ、こんなこともあったなと思う。ふっと思い出すこともあるので、本当はその程度でいいのかもしれない。

わたしはあまり過去は気にならない。これから先のわたしのことを考えることが多い。なのに、ものや写真に「捨てにくさ、手放しにくさ」があるのは不思議といえば不思議。