手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

手放しても何にも困らない

f:id:rrknkym:20190223100509j:image

そう、知っていた。頻繁に使っていないものを手放しても何にも困らない。ゴールドの長財布はほんとに好きだったものだけれど、手放しても何にも困らない。むしろ、引き出しを開けた時に古いものがないのはスッキリする。

こんなことを300以上も重ねてきて、なおも手放しにくく感じるのは、やはり執着というものだろう。

それだけ真剣に使いたいものを選んできた自分を慰めて、次のステージに進んだらいい。

人生終盤になりつつあるわたし(先輩たちの訃報がどんどん入り始める年頃)としては、もっとどんどん身軽にならないと、大きな家具などはもうすでに一人で解体して外に出すのは辛いだろうと思う。我が家はエレベーターなしの2階にある。どんどん手放して、大きな家具を減らしていくのが年を取ってきた人の仕事だろうな。