かなり持ち物を減らして引っ越してきたのだが、実母が大量の持ち物を残して死亡し、手放しきれずに持ち帰ったものがたくさんある。そのほとんどは、今までいらなかったもの。何も持ち帰らなくて良かっただろうに、本やアクセサリー、スカーフや生地、食器、着物、缶詰や手をつけていない乾物などと様々なものを持ち帰った。
ものの見事に埋まった収納、隙間にがっかりする。でも、これでいいのだと思う。何度でもぶり返すかもしれない。何度でも始めればいい。
持ち帰ったもので、行き先の定まらないものがたくさんある。それらに少しずつ向き合わなくては。