手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

気が乗らない日もある

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1日に1つは、と思いながら手放している。ものはたくさんあるのに、いらないものなんかないと思う日もある。もちろん、何もかもいらないと思う日もあるのだが。

そんな日は、デスクの上のレシートをまとめてちぎって捨てたりする。

シールを手放した時は、少しずつ、選ぶようにして捨てているうちに、1つも要らなくなった。

人生で何を大切にしたいかさえ、日によって違うこともある。人というのは不確かなものだ。

このブログ以前も勘定に入れれば、手放したものは1000に近くなるだろう。それでも我が家には、手放したのと同じくらいの物があるようだ。

写真に残したものを見ると、大事だと思っていたものでも、手放して後悔しているものはほぼ無い。手放してよかったと感じる物もあるけれど、そんなに積極的ではなく、まあなくても大丈夫なんだなと思うものもある。

自分で自分の気持ちを確かめながら、1つ、また1つ。棺桶までは持って行けないとはよく言ったものだ。

気が乗らない日でも、足を止めずに一歩ずつ。