手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

381 ショルダーバック

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革のバッグブランドのもの。すごくしっかりできている。バッグ自体も重たい。上質なシンプルなものなので手放すことはないと思っていたのだが、多分もう使わないなと思った。

亡くなった母のクロゼットを思い出す。かなりよいバッグもあったけれど、軽い方が便利だったのだろう、大量のエコバッグが出てきた。

一つしかエコバッグを持たないわたしには理解できない。そして、ほとんどを処分した。

自分で手放さないとね。

380 グレーのショルダーバッグ

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幅がちょうどA4が横に収まる大きなバッグ。マチが17センチくらいある。ポケットも程よくあって大量に入るので大量の荷物を持ち歩いてしまうのだが、形が気に入っている。以前同じ形のパープルのバッグを持っていた。

何度か洗いながら使っているが、落ちない汚れが黄色っぽくなっている。

軽さは正義だなと思うので、あまり入らないバッグにシフトしていきたい。

 

家族がいる中でのシンプル化

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あまりにものを買い込んでくるので、家族と話したことがある。自分が管理してくれるならいいけれど、わたしがしまう状況で床にどんどんものを置いていくのをやめてくれないか。「君が持ち物を減らして場所が空いてるから買ってもしまえるじゃない?」「本はどうせ読むんだから積んでおけばいい。いつか片付けるよ」「君の方がしまうのが上手い」「穴は空いてるけどこのカバン好きなんだよね。押入れにしまっておく」「買ってから置き場所を考えればいい」なるほど。

やはりわたしは自分のものだけに集中しよう。いつか片付けられる日が来るだろうから。そして、片付いていること自体は好きらしいから。

378 たれの器

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伝統技術の工芸品なのだと聞いた。銅を打ち伸ばして絞り、起き上がり小法師のようになっている。醤油やたれを注ぐものらしい。内側が漆で仕上げられている。

にもかかわらず、一度も使っていない。一輪挿しとして使ったことはある。

飾るような道具ではないのに、一向に生かすことができなかった。

377 CD300枚くらい

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この数日間着々と選んでこんな袋が4つばかり。残りは100枚あるかないか。それもそのうち手放せると思う。これで一旦CDの片付けは中止する。ある日突然卒業できるようになる、そんなことが今までにもなんどもあった。無理をしなくても、ぐるっと他のものを片付けてから考えよう。

引っ越すことを考えると

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ふっと、次引っ越す時のことを考える。今の家に引っ越す時、70平米近くから40平米になったのだから、当然かなりな処分をしてきた。それでも数十年の3人家族の持ち物ときたら、うんざりする量だった。

ようやく収まっていたところに、実家からの荷物が加わった。これもまた、結構な量だ。1年近くたって、未だに片付かないものもある。

手狭な感じの我が家だけれど、次引っ越すとしたら、何を持って行き、何を手放すのか。

もし、その時に手放すのであれば、今持っている、とってある理由はなんなのか。

折に触れて、そんなことを考えている。実家から持ってきたものは、もともと無くても暮らせていたものだ。いくつかは今まで持っていたものを手放して入れ替えた。もしかしたら、もういらないのかもしれない。

376 CD

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やっとCDだ。iTunesに取り込んだらとかいろいろ考えて放ってあったのだけれど、わたしは音楽を聴かない。ほとんど聴かない。この15年ばかり。あんなに音にまみれて暮らしていたのに。時々、ストリーミングを聞いている。それで十分なくらいしか、今のわたしは音楽に興味がない。

何度かに分けて、いずれほとんど手放してしまう予定。

375 極暖2枚

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ネイビーの極暖2枚。ヒートテックが体に負担になってきた。静電気苦手。あと1枚真っ赤な極暖があるのだが、もう少し春が安定したら手放す予定。とりあえず2枚。

わたしにとっては、ファッション関連は一番減らしやすいジャンル。アンダーウェアはファッションとは言えないけれど。

 

ゴミを減らしたい

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どうしてこんなに長い間モノを手放したり余白のことを考えたりしているかと思い返せば、やはり、「小さく生きたい」ということに尽きる。人生を楽しみゆたかに過ごすのに、あまり物はいらない。楽しんだのちに、自分が立ち去るときにすっきりとしまえたらいいと思う。あらゆるしがらみにからめとられながら、自由を夢見ているのかもしれない。

なにより、ゴミを減らしたい。むさぼるような暮らしはしたくない。つましく暮らして、死んだあとほとんど何も残らなかったらそれが一番うれしい。モノは少なく、行動は自由に。そして、周りへの負荷は最小限に。それが目指すところ。