手放せる時期が来ることもある
引っ越して、食器のスペースが減ったので、置けるだけを出していくつかはしまったままになった。こうしてみると、毎日使ってきたものも出番がない。それでも困ったことは無い。
案外「必要」と思っているものも、こんなものなのかもしれない。
毎日使っているから必要だという思い込みを手放してしまえば、本当に少ないもので暮らせるんだろうな。
まだまだものが多いらしい。
287 サンスクリーン
今期の始まる頃に買ったのだけれど、肌に負担が強い。こういうのは人によってどの成分がダメかわからないので、大丈夫そうなものをパッケージの裏を見ながら選ぶのだけれど、使ったことのないものを買うときは失敗することも多い。
体調にも左右されるから、本当に難しい。更年期以降、合う合わないがはっきり出て来たように感じている。
283 ポケットティッシュケース
長いこと、小さく切った雑布などを入れて使っていたブリキのティッシュケース。引っ越して、出して置く場所がなくなった。そのつもりで観察すると、随分と傷や錆がある。
年齢がいってくると、汚いものはだらしなく見えるので、処分することにした。
若い時は寂れた色や物も「わざと」な感じでステキだけれど、年をとると、長年ほったらかしにしたように見える。まあ、ほったらかしなんだけど。