手放す日記

モノもコトもヒトも手放していく。カラダと五感を磨く。

ストックする気持ちと向き合う

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トイレットペーパーと石けんは、間違って買って(もうやめた生協で単体で申し込んだつもりが箱だった)、ただいまストック減らし中。

大きな地震以来、ある程度のストックは持とうと決め、気持ち多めを目指してきた。水をはじめとして、籠城4日くらいを目処にと思ってきたけれど、気がついたら結構多い。

使いながらのローリングストックのはずが、賞味期限ギリギリのものもある。どうしてこんなことになったのか。

もちろん食べるものがあるのは安心だけれど、置いておく数の目安を作らなかったので、思いついた時に買った。もっと少なくていい。

人は、水さえあれば数日は食べなくても大丈夫。もし家を離れるなら、そんなに持てない。それを念頭に、グッと減らそうと思った。

279 綿棒

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実家には綿棒が無かった。だから、使い方がわからない。家族が耳掃除に使うというので買ったのだが、最近全然減らないので聞いてみた。

「綿棒使ってる?」

そしたら使っていないそうだ。ということで処分する。

掃除に便利かなと思ったのだけれど、今までいらないのだから多分いらない。

買わなかったシーツのこと

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前々から欲しいタイプのシーツが無印良品にあり、折しも会員10パーセントオフの日々。この時まで買うのはやめていたはずなのだけれど。

結局、今使っているものがダメになるまで買わないことにした。

もっと捨てない生活でいたいから、欲しいものがあってもダメになるまで買い換えない。一番大切なのは、今は家庭経済の立て直し。

以前はベストチョイスだと思ったものの、もっといいと思うたびに買い換えるのではもったいない。たとえシーツ一枚でも。そんなことを改めて考えているようではいけないのだけれど。

 

 

277 スタンプカード

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この商店街で仕事をしていたことがあって、スタンプを集めていた。商店街のスタンプなんてと思うかもしれないが、映画の無料招待券や私鉄の回数券、商店街の金券などと交換できて使い道が広かった。

月に一度くらいは今でも商店街に行くのだけれど、そんなに溜まるほど買い物をしない。

本棚がやっと完成

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以前と完全に組み替えになったので、本を入れては組み替えていった。パズルのように入れたり出したりして、やっと落ち着いた。本はもう少し減らせそうだし。

引っ越しから1ヶ月経ってやっと落ち着いたというわけだ。強烈に多忙なスケジュールと重なって、なかなか進まなかったけれど。

同様に、様々な持ち物がやっと収まって、暮らしやすくなってきた。これからはまた、使いながら処分していくことになるだろう。

3LDK65平米から、1LDK38平米への引越しも一段落。まだまだ荷物は減らせそう。

 

276 スプレー

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掃除用の洗剤を希釈して入れてあった。

もともと100円ショップで買ったのだけれど、少し大きすぎるかもしれない。よく使っていたのだけれど、セスキ炭酸ソーダに移行した。セスキ炭酸ソーダはその前クエン酸水に使っていたスプレーに入れている。ということで、処分した。

プラスチックのものを燃えるゴミとしてよくなったのはありがたいことだと思う。もともと燃えるものだし。本当は燃料を使って燃やすのではなく、燃料として使って欲しいのだけれど。

 

その後の「手放す」

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引っ越した後、パタッと更新もしていないけれど、家のサイズが半分になったので、その後も処分が続いている。

特に本棚が半分になったこと、食器の容量が4分の1になったことのダメージが多く、いろいろ悩みながら手放しているのだけれど、なかなか進まない。

本は少しずつ資源ごみでも捨てているけれど問題は食器。地元の古道具屋には、明治大正以降の食器は動かないからいらないと言われ、メルカリするほど根性もなく逡巡中。

親がこの世からいなくなったら、着物も処分しようと思う。相手の感情のことも考えるからなかなかに難しい。でも、ほいっと手放したら、ずいぶん気が軽くなるのだろうと思う。

親が弱って来た中高年ならではの迷いかもしれない。

待っているうちにこちらの根性が無くなって、そのままになったりしないようにしないとね。

引っ越しました

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大騒ぎの果て、引っ越した。減った家族の家具やら、使い勝手の悪くなった家具やら手放し、粗大ゴミを20くらい出した。生活空間は以前の半分になった。甘く見ていて、結局入らなそうなものもある。

大家さんの都合で、引っ越してから一週間以上経つのに本棚が組めない。本棚の中身が段ボールに20個以上あるので、一部屋が使えずにいる。

早く落ち着きたい。そして、入らないものの検討に入りたい。

展覧会図録を手放す

古本は、昔は古本屋に持ち込むか、大量にある時は古本屋に来てもらっていた。ブックオフが出て来てからは、箱で送ることもできるようになったけれど、古い本や展覧会図録や一部の自費出版は手放し難くなった。

アパートのゴミ捨て場に行くと、本がどっさり資源ごみとして置かれていることもあるけれど、なかなか思い切れない。

久しぶりに、ファッション系の街のすこしこだわりのある古書店に展覧会図録を持ち込んだ。

もちろん、高く売れると期待したわけではなく、欲しがってくれそうな人の集まる場所に届けたかったから。

試しに行ってみて気に入ったので、また行くつもり。